教育の概要


エアラインパイロットをめざす飛行機操縦科

 
 航空大学校のキャンパスは、宮崎空港、帯広空港、そして仙台空港に隣接しています。エアライン・パイロットをめざす飛行機操縦科学生は6、9、12、3月の4期に分かれて入学し、まずは宮崎本校で5カ月間の学科教育を受講します。

 そして帯広分校においてシングルピストンエンジン機のビーチクラフト式A36ボナンザを使用してのフライトトレーニングを開始、6カ月で自家用操縦士ライセンス相当のテクニックをマスターします。

 続く6カ月間は再び宮崎本校でのフライト課程。帯広と同じくボナンザを使用しますが、ここでは事業用ライセンス相当、つまりプロパイロットとしてのより高度なテクニックや判断力をマスターするのが目的です。

 最終課程は仙台分校。ここではG58バロンを使用し、より複雑で高性能な機材でのオペレーションや計器飛行をマスターします。この仙台分校での7ヶ月間のフライトトレーニング(この間に、エアラインの入社に向けた試験も開始される)を終えれば卒業。エアライン・パイロットとして歩み出す事になります。

 なお卒業生は「飛行機・事業用操縦士(陸上単発・陸上多発)」そして「計器飛行証明」のライセンスが与えられ、国際線を運航する場合に必要な「航空英語能力証明」の国家試験(学科試験のみ)が免除されます。

教育プロセス

◆宮崎学科課程

期間・・5ヶ月
スクール・・宮崎本校
学科授業時間・・561時間
模擬飛行地上訓練(シミュレータ)・・3時間
   
◆帯広フライト課程

期間・・6ヶ月
スクール・・帯広分校
学科授業時間・・165時間
実機フライト時間(A36ボナンザ)・・71.5時間
模擬飛行地上訓練(シミュレータ)・・5時間
   
◆宮崎フライト課程

期間・・6ヶ月
スクール・・宮崎本校
学科授業時間・・160時間
実機フライト時間(A36ボナンザ)・・73.5時間
模擬飛行地上訓練(シミュレータ)・・17時間
   
◆仙台フライト課程

期間・・7ヶ月
スクール・・仙台分校
学科授業時間・・150時間
実機フライト時間(G58バロン)・・57時間
模擬飛行地上訓練(シミュレータ)・・36時間

宮崎本校課程について

帯広分校課程について

仙台分校課程について

航空大学校訓練機の紹介


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