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航空大学校について

理事長挨拶

理事長挨拶

理事長  令和2年4月1日付けで理事長に就任した井戸川眞です。

  航空大学校は、昭和29年7月に運輸省の附属機関として設立され、以来、我が国唯一の公的な民間操縦士養成機関として約4,000名以上の卒業生を送り出し、その多くがエアラインパイロットとして民間航空業界の中核で活躍しております。

 1903年のライト兄弟が成功させた動力飛行機による飛行でパイロットの仕事が生まれましたが、民間パイロットが多数必要になったのはここ40〜50年のことではないでしょうか。飛行機も時代の変化と共に自動化、ハイテク化が進み、ハード面での進歩は目を見張るものがあります。そして近年は、如何にしてヒューマンエラーを消していくかという課題に直面しています。この流れを振り返ると、普遍的に求められるパイロット像としては、優れた操縦技術だけでなく、深い知識そして物事をしっかりと見極める力、更には人格等も併せ総合的に高めていく必要があると考えています。  

 現在、訪日外国人の増大やLCCの相次ぐ参入など航空業界をめぐる環境の大きな変化により、我が国の航空需要の大幅な拡大が予想され、操縦士についても将来的な不足が懸念されています。航空大学校としましては、我が国航空会社の基幹的要員となる質の高い操縦士の養成、私立大学等の操縦士養成機関への技術支援等を着実に実施することにより、引き続き我が国の航空輸送の安全・安定に貢献して参りたいと考えています。



独立行政法人航空大学校 理事長 井戸川 眞